三重県亀山市へ移住する！！亀山市で生活する魅力とは？！

三重県亀山市は、県内の主要都市である鈴鹿市・津市・四日市市に近く、アクセスに優れた街です。閑静な街に住みながら市街地まで車で30分以内なので、実は、とても住みやすくて通勤にも便利な街として人気があります。ここでは、亀山市で生活する魅力についてお届けします。

亀山市ってどんな街？

三重県中北部に位置するのが亀山市です。昔は、東海道の宿場町として栄えた町で、46番目の亀山宿、47番目の関宿、48番目の坂下宿の３宿を有しており、大名行列やお伊勢参りで多くの人々が賑わった街でもあります。現存する多門櫓は18世紀後半頃に建替えられたと推測されており、三重県内で唯一現存する城郭建造物として、三重県の史跡と有形文化財に指定されています。

亀山市の特徴とは？

豊かな自然環境

亀山市は、豊かな自然環境の中に形づくられた、特有の地形の中に都市が形成されています。また、市域の約60％が森林となっており、西部の鈴鹿山系や錫杖ヶ岳とその周辺地域は、市内を流れる鈴鹿川や中ノ川などの水源域となると共に、それらの山並みは亀山市特有の自然景観を形づくっています。

身近にある歴史資源

亀山市には、古くより東海道など多くの街道が交差し、その街道を中心に宿場 町や城下町がつくられ、まちの賑わいが形成されてきました。現在も、関宿や亀山城多聞櫓など市内に多くの歴史的 資源が存在するとともに、関の山車など地域においても歴史文化が伝承されるなど、身近に歴史文化に触れる事ができます。

交通の要衝として経済の発展する活力ある都市

亀山市は、古代より都と東国を結ぶ交通の要衝として栄えてきた歴史があります。また、江戸時代には亀山城下町や東海道の宿場町である、亀山宿・関宿・坂下宿として賑わい、多くの人やものが行き交うと共に、現在もその風情が残っています。その後、鉄道の開通や国道一号などが開通し、中部圏や近畿圏を繋ぐ交通拠点として発展しています。このような、交通の要衝としての地域特性を活かし、多くの製造業や物流企業が立地する事で財政力がアップするなど、内陸工業都市として亀山市は活性化しています。

亀山市の人気観光スポットとは？

● 関宿 ●

東海道五十三次の47番目の宿場町で、重要伝統的建造物群保存地区に選ばれているのが、亀山市にある関宿です。時を遡ったような町並みを眺めつつ、1.8Kmの道のりを歩いて過ごす事ができます。綺麗に保存された宿場の風景は時が止まっているかのような感覚になります。百六里庭や眺関亭では、家並みを上から眺める事もでき、一味違った関宿が楽しめます。アクセスはJR関駅から徒歩5分で、名坂国道関ICから車で約5分の所には駐車場もあります。

● 亀山サンシャインパーク ●

「子連れで元気いっぱい遊びたい」「自然の風景に囲まれながら過ごしたい」「手ぶらで気軽に出かけたい」そんなファミリーにオススメなのが、亀山サンシャインパークです。三重県下第一号のハイウェイオアシスで知られており、一般道・高速どちらからもアクセスする事ができ、利便性が良い事も大きな魅力となっています。PA隣接になっており、食べ物や飲み物などは自由に購入する事でき、イートインスペースもあります。地元民の遊び場スポットとして幅広く利用できるよう多彩な施設が揃っています。

● 亀山城跡 ●

亀山公園内にある亀山城では、多聞櫓から亀山市を一望する楽しみ方や、公園を散歩しながら亀山城跡を眺めて昔の雰囲気を味わう事ができます。4月には亀山城桜まつりも開催され、桜の満開時期には桜の花がより一層味のある亀山城跡を高貴に魅せてくれます。石垣の上に建つ存在感のある多聞櫓は、有形文化財にも指定されているのが納得できる程、一際目を引く存在です。

● 家族で楽しめるスポットが色々とある！！ ●

亀山市を巡りながら自慢のご当地グルメを味わったり、自然と触れ合える公園で、家族や友達とのんびりしたり、楽しみ方は色々あります。季節にちなんだ祭りや花見などのイベントを開催するスポットも多く、亀山市の美しさと魅力に浸りながら過ごす事ができます。そんな亀山市で楽しく生活していく事ができます。

地域まちづくり協議会の支援とは？

地域のまちづくり活動を幅広く促進する為、地域の人材育成や世代間交流を支援し、地区コミュニティセンター等の活動拠点施設の整備や充実を図っていきます。また、自分達の住む地域を自分達で創りあげると言う意識の元、多様な主体による地域の包括的な仕組みづくりを支援しています。地域で助け合う関係づくりを築いていく為に、地区まちづくり協議会を基盤とし、福祉委員の設置や福祉委員会の活動を推進しています。日頃から、地域の福祉委員、民生委員・児童委員、自治会、老人クラブ、ボランティアなど、顔の見える関係を作って連携する事で、福祉課題の早期発見・早期対応、災害時の要援護者対策などに繋げています。

充実した子育て環境つくり

保育所や認定こども園では、仕事と子育てを両立したい子育て家庭を支援しています。保育所では、延長保育や休日保育、一時預かりなどを実施しています。また、待機児童館「ばんび」を開設し、待機児童対策に努めています。また、地産地消の取り組みとして、市内産の食材を多く使った、かめやまっ子給食を実施しています。児童・生徒の地域食材に関する知識を高め、豊かな体と心を育みます。

子供の学習環境への取り組み

小中学校におけるきめ細やかな教育を推進して学校教育支援体制の充実を図るため、市単独の講師を配置しています。また、「読書に親しむ習慣づくり」「家族間のコミュニケーション」を目的に実施しており、ファミリー読書リレーを行っています。リレーでバトンを繋ぐよう家族から家族へと本を読み繋ぎ、週単位で本を読み繋ぐ事で読書習慣の身に付けを養っています。